mipo のブログ

はてなダイアリーから移動してきました~ 大1高1息子のこと、日々の生活のこと、つらつら書いてます

富士山2日目

 さて、4時ごろ目を覚まし、スマホを触っていて。
 4時半ごろ、夫に声をかけ、外に出る準備。
 宿泊先のスタッフさんも声掛けに来てくれてました。
 
 で、回りを見てみると、もうほとんどいない〜〜〜。みんなすごいな、夜中のうちに出発したんだね。
 
 私たち夫婦は、山小屋前で日の出を待って〜。
 雲が多く、もしかしたら日の出は見れないかも、と半分あきらめモードでしたが、なんと、運よく日の出を見ることができました〜。
 いや〜、あきらめず待っててよかった。
 

 そして、昨日受け取ったいなり弁当食べて。
 ついでに、コーヒーも注文して飲みました。illyのコーヒーで、こんな高いところで、こんなおいしいコーヒー飲めるなんて、ってちょっと感動でした。
 私の頭痛もごはん食べたら治ってた!

 荷物まとめて、山小屋出発〜(したのが5時半ごろ、かな)
 天気もよく、順調に頂上目指してがんばりました。
 高山病怖いので、休憩多めで、そして携帯酸素で、カラダに酸素をいれるよう心がけて。
 途中、具合わるくなっちゃった小さい子がいたりしました。そのくらい高いところまでってきたっていうことなんだ、って思っていました。
 
 しか〜し。
 すぐに8合目にはきたけど、それから9合目までの長いこと。
 我慢しないでちょこちょこ休憩して頑張りました。

 で、8時半ごろ、かな?
 なんとか、山頂につきました〜〜〜。やったぁ\(^o^)/
 

 目の前は神社あったから、早速御朱印(あ、途中にもあったからしっかり御朱印もらいましたよ!)

 それからお鉢めぐり。
 富士山の頂上、こんなふうになってるのね、ってちょっと感動。
 

 そして、最高峰と言われる、剣が峰に登り、めでたく、正真正銘の日本最高地点へ!
 
 順番待って、写真撮りました〜。

 その後は、もうひとつの神社へいって、御朱印もらって、そして郵便局からはがき出して。
 
 

 さぁ、いよいよ下山です。
 今度は、御殿場ルートで。大砂走りができるというのが売りなルート。どうなるやら。
 しかし、頂上からの景色はこんな感じで飛行機の上から見ているような、雲のじゅうたんで敷き詰められて、きれいなこと!
 

 下山は、登りと違ってだいぶ楽。いや、かなり楽。
 転ばないように、落石させないように、それだけを特に注意していました。

 そして、途中からだんだん雲の中に突入していく感じになってしまい。
 7号5勺まで着いたときは、とうとう小雨も降りだしており…。レインウェアを着て、そして足元汚れないように靴にかぶせるスパッツ装着。
 準備OK。
 

 そしていよいよ大砂走り。
 天気がよかったら、もうちょっと飛ぶように走れたのかもしれないけど、コンディションは×。
 ある意味、ほこりは舞わなかったのでよかったのかもしれないけど…。
 思ったより走ることはできず、肩透かし。
 そして、この大砂走り、どこまで続くの?ってくらい長く。いつまでもいつまでも景色変わらず、終着点も見えず、足は疲れるし、雨降ってるし、で、テンションだだ下がり。

 そしてやっとのことで、御殿場口までたどり着いた〜。
 やった〜。

 が、びっくり。
 吉田口の方の5合目はお店がたくさんあったりとってもにぎやかったのだけど、御殿場口ってほとんどなにもないし、人もいない…。
 
 このまま温泉にいくことにしていたので、タクシーをお願いし、その間に汚れた足回りを片付けたり、レインウェアを片付けたり。

 タクシー到着し、そして温泉まで〜。
 どこの温泉にするか迷ったのだけど、三島駅までシャトルバスで無料でいける温泉「気楽坊」に行くことに。
 
 昨日もお風呂入ってなかったし、なにより富士山登山で疲れた体、ほんとに癒されました。
 風呂上りのビールが最高だったことは言うまでもありません。
 

 そして、三島駅までのシャトルバスを待っていたら、とってもいいことがありました。
 同じようにバス待ちをしていた方たちが、私たちの格好をみて、もしかして富士山登ってきたの?って、声かけてきてくれました。
 そして、疲れたでしょ、食べて〜って麩菓子をくれたんです。
 ぼくら、静岡に住んでるけど、富士山登ったことないよ、すごいね〜って。
 なんだかとてもほっこりしてうれしくなりました。

 それからバスで三島駅にいき、新幹線で東京まで。そこから電車、バス乗り継いで帰宅〜〜〜。
 
 家の2人は何とか無事にやっていたようです。
 Rinrinは昨日はジョイポリスいって、今日はディズニー行ってたみたい。なんて贅沢な!
 Bickeyは遊びもいかず、また洗濯もしてくれていたようで、ありがたい。

 そんな感じで終わった、富士山登山でした。
 大変だったけど、また行ってみたい、かな。